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Conversations With Myself

モロッコを巡る旅 (モロッコ初日) 

今回は現地滞在時間を少しでも延ばすため、退社後に乗ることができる羽田発のカタール航空を選択した。
羽田を23:50に出発し、ドーハに翌朝6:05到着。ビジネスラウンジで約3時間過ごし、マラケシュに向け9:00に出発。
予定では16:50到着だったが、2時間近く遅延したうえ、マラケシュの入管が大行列で結局空港を出ることができたのは19:30。

この程度の誤差はよくあることなので、それだけなら気にもならないことなのだが、、、
今回は滞在するリヤド(中庭のある邸宅型ホテル)に空港への迎えを依頼していた。
滞在するリヤド(TaLaa12)は旧市街:メディナ内にあるため車で近くまで行き、そこから歩くしかない。
しかもメディナ内は迷路のようになっているため、マラケシュが初めての人が一人で発見することは極めて難しい。

ちなみに、キューバ旅行記にも書いたが、今回も当然無料アプリmaps.meにモロッコの地図をダウンロードし、リヤドなど場所をブックマークしておいたので、いくら時間をかけても良いというならいずれ到着はできるはずだが、治安の良し悪しがよく分からない場所ではリスクが高い(笑)

TaLaa12

そんなわけでお願いしていた迎えがいなくなってたらどうしようと・・・
PhoneⅩはsimフリー化しているので、カード買って突っ込んでおいた方が良いかな・・・
でもアラビア語もフランス語も話せないので電話が使えて意味があるかな・・・・

そんな不安の中空港の出口に向かうと、TaLaa12と書かれたプラカードを持った人が待っていてくださった。

「助かった。。」。

幸いほんの少しだけ英語も理解してくれる方だったので、長く待たせたことを謝罪し、感謝を伝えることができた。


リヤドに最も近づける場所で下車し、待ってくれていた感謝の気持ちも込め50ディルハム(≒580円)チップを渡し、迎えに来てくれていたリヤドのポーターに荷物を預けた。
クネクネした細く入り組んだ路地を進むのをみて、一人で来たら何時に着けたのだろうかとあらためて怖く感じた(笑)

リヤドの入り口は地味な木戸がポツンとあるだけ。
こんなの目の前に来たって通り過ぎちゃう。

でも扉をくぐるとちょっと別世界。

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うん。なかなか素敵(笑)


必要なカメラとレンズだけをバッグに詰め、早速夜の街に。
リヤドからフナ広場までは歩いて10分強。
ただし、21時以降扉が閉められ通行止めになる道もあるためちょっと注意が必要。

フナ広場までは土産物屋が続く路地をずっと進む。

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突然広い場所に出たところがフナ広場。
マラケシュで一番の観光場所なだけあり、すごい賑わい。

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夜間だけ設置される飲食屋台の呼び込みが激しい。10メートル歩いたら一人は近づいてくる。。。

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今更レストランを探すのは辛いので、今夜は屋台飯にすることに決めた。
どこも出しているものは同じようだし、客の入りも似たり寄ったり。
まぁ食材の並べ方が他店よりなんとなく良かった屋台に着席した。

イスラム圏なので普通の店にアルコールは置いていない。
仕方なくコーラとクスクス、ラムと鳥の串焼きなどを頼んでみたのだが、、、

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う~ん。。。
決して美味しいとはいえない。
まぁ観光客相手の屋台だから仕方ないか。。。
その割にこんなもので1500円くらいはとられた。
明日はもうちょっと吟味した店に行こう。そう心に決めた。

羽田を出てから既に24時間以上。
さすがに疲れたのでリヤドに向かったのだが、行きと違いお店はほとんど閉まり、一部の道が閉鎖されているためちょっと回り道が必要。

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この時間になると観光客を待ち伏せしていたかのように、ちょっと柄の悪そうな兄ちゃん達が近づいてきて、そっちの道は閉鎖されており、迂回路は複雑だから道案内すると近づいてくる。もちろん有料。

かなり強く断っても結構しつこいし、次から次へと似たような人が寄ってくる。
ちょっとでも会話すると金を要求され面倒臭くなるので、完全に無視したほうがいい。

私は方向感覚はかなり良い方だと思っているが、それでもこの街は迷う。
とにかくgoogle mapやmaps.meなどのGPSは必需品だ。
無いと本当に戻れないかも(笑)

勝手にそっちではなく右だと指示し、私が右側に進んだだけで300DH要求してきた兄ちゃんとやや喧嘩腰でやり合いながらなんとか宿まで到着。

肉体的にも精神的にもどっと疲れが出た。
導眠剤を2錠飲んでこの日は落ちた。

つづく (と思う)

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モロッコから帰国しました。 

写真の数が膨大なのと、帰国3日前から嘔吐、下痢、胃痛が帰国後まで続いているので、記事のアップはいつになるか・・・
ということで、もう一つのブログに今回の写真をポツポツ載せています。

Explorations


宜しければご覧下さい。

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モロッコへの準備 

モロッコ出発までの最後の週末なので鋭意準備中。

今回のコースは以下のような感じ。

モロッコ旅行行程

カタール航空で、羽田発ドーハ経由マラケシュ着

モロッコ国内
マラケシュ ⇒(車)⇒ ワルザザート周辺 ⇒(車とラクダ)⇒ フェス ⇒(バス)⇒ シャウエン ⇒(バス)⇒ フェス ⇒(電車)⇒ カサブランカ

”ラクダ”がポイント(笑)
サハラ砂漠でテントを張って寝るので往復で6時間くらい。

カサブランカで出国し、ドーハ経由羽田着



いつもながらエアーチケットだけ旅行会社にお願いし、あとは全て個人手配。
アラビア語とフランス語が生活言語で英語はほとんど通じないという。なのできっと何かトラブルがあるはず(笑)

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モロッコに住んでいる日本人の方々に治安に関して伺ったが、そんなに悪くはないと一様に返事をしてくださった。
そうはいっても置き引きやひったくりはあるらしいので、ほんの少しでもリスクが減ればという気持ちでカメラとレンズをパーマセルテープで目立たなくさせた(つもり)。
富士フイルムはマイナーだと思うし、ましてやX-E3は狙われないと思うので何もしない(笑)

カメラ機材は保険に入っているので金銭的な損失はある程度ですむが、2度と行かない(いけない)場所だと思うので、カメラがなくて写真が撮れないということだけは絶対に避けたい。

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持って行くカメラとレンズは以下のものに決定。

【カメラ】
Nikon D850
FUJIFILM X-H1、X-E3

【レンズ】
AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
XF16mm F1.4R WR
XF23mm F1.4R
XF23mm F2.0 Graphite Edition
Touit 32mm Planar
XF56mm F1.2 R APD
XF10-24mm F4 R OIS
XF16-55mmF2.8 R LM WR

サハラ砂漠ではレンズ交換できないのでズームレンズを付けっぱなしにするが、他の場所では基本は単焦点で撮影するつもり。
比較的小さいレンズが多いとはいえ9本なので中々嵩張る。。。

アンテロープキャニオンで砂の洗礼を受けたので、サハラ砂漠ではズームレンズにはサランラップとパーマセルテープで加工し、砂が入らないように工夫する。三脚も砂まみれになるとグリスと混ざってお亡くなりになってしまうので、今回はゴリラポッドの足の部分にサランラップを巻いてお茶を濁すつもり。
鞄の中にも砂は入ってくるのでレンズは1つ1つジップロックに入れておく。

ちょっとだけお世話になった人にあげるため以下のようなものも用意した(笑)
ミニ電卓×3つ
ミニLEDライト×3つ
日本製のボールペン&シャーペン 5本ずつ
あめ玉とグミ 2つずつ

あと外国人との馴染みツールとしては鉄板のフジフィルムのインスタックスも持って行く。
モデルになってくれた女性がいたら写真をあげるつもり。
まぁこんなもんか。


ある程度のトラブルは想定しているが、夜中に帰国し、翌日以降大事な会議などが詰まっているので、帰国便には絶対に乗らないと・・・(笑) 




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キューバに焦がれて旅に出る with FUJIFILM X-Pro2 & X-T2 【# 8 メキシコ編 (最終回)】  

日本からキューバに行く方法は大きく分けるとカナダのトロント経由とメキシコのメキシコシティ経由になる。乗り継ぎの良さを考えればカナダ経由だろうが、何度も行っている場所なのでそれほど興味がわかない。

一方、カリフォルニアとアリゾナに住んでいた頃はメキシコに何度か入国したが、まだメキシコシティには行ったことがない。メキシコの首都がどんな感じか見たいということもあったが、メキシコシティから日帰りできるティオティワカンにとても興味があった。

当初はメキシコシティからバスでティオティワカンまで行かなくてはならないので面倒だなぁと考えていたのだが、昨日ロドリゴにUberの使い方を教わったので、ホテルのWi-Fiで早速ソフトをダウンロードした。

Uberを利用するためにはネットに接続できる環境が必要だ。
ホテルのロビーでWi-Fiを利用して車を呼び、どこかに行くことは可能だが、帰って来る際が困ってしまう。

仕方ないので、ドコモの海外1dayパケサービスを利用することにした。
ロビーでUberアプリに目的地(ティオティワカン)を入力するとすぐに以下の画面が現れた。

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この画面から、ナンバープレート「U33ADW」のNissan Versaに乗ったTOMAS ENRIQUEさんが5分後に私の今いる場所に迎えに来るということ、ティオティワカンには9:35に到着し、運賃は379.27メキシコドル(約2,200円)で登録しているVISAカードにチャージするということまでわかる。

サービスが気に入れば現金でチップを渡すこともあるが、運賃は確定しておりカードからの引き落としなので何も交渉する必要はない。つまり言葉が全く通じなくても目的地まで運んでくれることになる。

TOMASさんは英語は片言しか話せなかったが、人の良さは誰の目にも明らかだった。ティオティワカンまでは約1時間。同乗者もなく、個人運転手をお願いしたかのようなご機嫌な移動。お互い片言の英語とスペイン語で楽しく話をしていたらあっという間に到着してしまった感じ。

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市内であればUberの車はいたるところを走っており、5分以内位でピックアップしてくれるが、ティオティワカンだとそうはいかない。
TOMASさんも「ティオティワカンからだとUberは拾い辛いので、良ければ待っていようか?」と提案してくれた。

TOMASさんは良い人だし、確かに帰路に不安もあったのでお願いすることにした。彼の営業時間を拘束することになるので、Uber指定の待ち時間料金はもちろん課金されるし、駐車場代も私が支払った。

だいぶ仲良くなったし車の中で待たせておくのも可哀想だったので、一緒に行かないかと誘うと嬉しそうにしてくれた。もちろん2人分の入場料も支払った。



ティオティワカンは広いんだろうと思ってはいたが、想像をはるかに超える規模だった。その敷地約20平方キロメートル、最盛期には20万人以上が住んでいたという立派な都市だ。

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ケツァルコアトル神殿

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太陽のピラミッド

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太陽のピラミッド頂上から月のピラミッドを望む

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月のピラミッド


2時間もあれば一通り見られるだろうと思っていたがとんでもない。
太陽のピラミッドと月のピラミッドの両方に登ったこともあるが、4時間でも全然足りないくらいだった。

高所恐怖症の私にとってピラミッドに登るのは一大決心だったが、ここまできた以上はと覚悟を決めた。TOMASさんは下で休んでいてもいいですよと言ったのだが、一緒に登ってくれた。

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階段の昇り降りで足はパンパンになったが来た甲斐は十分にあった。

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ちょっと休憩してメキシコシティに戻ることにした。

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15時近くにホテルに戻り一休み。
実はこの日は私の誕生日。異国の地で自分の誕生日を一人で祝うのもいい思い出になるかもと思い、評判の良いレストラン「Fonda el Refugio」を一人で予約。

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文字通りメニューは読めるが、料理の内容がサッパリ分からない。

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質問したくても英語はほとんど通じない。。。
仕方なくお薦めを聞いて注文した。

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美味しいのだが色味が悪くて写真映りは良くない(笑)

印象に残っているのはマルガリータ。
食事ではないがここのはかなり美味しくて3杯も飲んでしまった。。。

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ちょっと小洒落たメキシコ料理を堪能したが、正直なところ私は庶民的なメキシコ料理の方が好みかな(笑)



翌日はメキシコシティ中心部の教会などに立ち寄りながら、以前から興味があったメキシコ国立人類学博物館に行ってみた。

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メキシコの教会はヨーロッパの雰囲気と明らかに異なる。

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メトロポリタン大聖堂


(恐ろしく昔の話だが)受験時代に世界史だけは駿台や代々木ゼミの模擬試験などでも全国1位を何度もとり、大学生ながら某予備校で講師までしてたほど大好きだったので、メキシコ国立人類学博物館はかなり面白かった。万人ウケするかは分からないけど・・・

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最後の夕食は結局ロドリゴに連れて行ってもらったタコス屋で安い一人晩餐(笑)メキシコも場所によってはかなり治安が悪いが、メキシコシティの中心部ではそれほど危険を意識することもなかった。

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結局メキシコシティには3泊したが、今回選んだ「NHコレクション メキシコシティ レフォルマ」はかなり満足度が高かった。
この前がキューバだったということもあるかもしれないが、ネット環境を初めとしてとにかく快適だった。特に朝食は素晴らしい。
4つ星クラスのホテルでは一番満足したかも。

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最後の朝は悔いを残さないように目を付けていた料理は一通り食べてみた(笑)

空港までは再びUberを利用。
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相乗りなので到着時間が読めないとか、同乗者の荷物の量次第でトランクが空いていない可能性があるなどの留意点はあるが、今後海外ではレンタカーを借りるとき以外はUberを使っていくことにしよう。

次回はロドリゴがメキシコシティ以外を案内してくれるというのでその時かな。

これにてキューバ&メキシコ旅行記は一旦終了。

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キューバに焦がれて旅に出る with FUJIFILM X-Pro2 & X-T2 【# 7 ハバナ(2) 3日目 & メキシコシティ初日】  

そろそろこの旅行記も終わらせないと・・・
ということでキューバは最終日

昨日偶然発見した素晴らしいハバナ湾の朝焼け。
キューバ最終日に目に焼き付けておこうと思い5時に起床。

今朝はどのくらい綺麗に焼けるかなぁ・・・と思いながら海辺に着くと昨日とはうって変わり結構な人だかり。しかもみんな大小のキューバ国旗を持っている。

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もしや!!!

一昨日と昨日はカストロの葬儀が革命広場で行われていた。遺骨はハバナからサンティアゴ・デ・クーバに移され、そこでも葬儀が行われることはニュースやホテルのバーテンダーから聞いて知っていた。

カストロの遺骨が海岸道路を通るのか?!
この人数、警察官の数を勘案するとそうとしか思えない。
ダメもとで警官の1人にカストロの遺骨が通るのか?と聞いてみた。

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治安上の理由から答えてはいけないことになっているのか、一瞬困った顔をして、「そう思ってきている人もいるようだ」という苦し紛れの返答をしてくれた。

キューバにいる間、常にX-T2にはXF50-140mmをつけっぱなしにし、X-Pro2に広角系の単焦点やズームレンズをつけてきた。
今朝も同じ。この機材なら移動の車列もバッチリ取れる!!

早速撮影ポジション探し。
海岸道路は片側2車線、センターに植え込みのある結構大きな道路だ。

一般市民は道路の両側に並び、植え込みのあるセンターに立つことは警察官に禁じられていた。誰の目からも最高の撮影ポジションは道路が緩やかにカーブし始める場所にある植え込みの端だった。

そこには既に2台のTVカメラとCNNのクルーがいた。
とぼけながらダメもとでそこにいってみると、警備の警官の中でもかなり偉そうな人もいた。

私のことを一瞥し、ここに立っても良いと指差しながら言ってくれた。
どう見てもただの観光客には見えない撮影機材から報道関係者と誤解されたようだ(笑)

フジフィルムのカメラは動体撮影AFが得意とはいえないが、X-T2になってかなり合焦速度も精度も向上したので多分大丈夫だろう・・・
念のため、時々見回りに来る警官のバイクで試写を繰り返し、万全の体制で臨んだ。(つもりだった)

小一時間ほどすると遺骨を乗せた車の隊列が近づいてきた。
隊列を正面から撮るにはこれ以上ない場所だったのだが、、、

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あまりにも正面から見ることができていたため、肝心の遺骨を乗せた車がすぐ横を通るまで認識できず、写真的には遺骨を取り囲む花の一部が撮れただけだった。。。

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この車列を撮影できた日本人はほとんどいないと思う。
遺骨の車にもっと早くから気がついていれば売れる写真だったのに(笑)

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メキシコシティ行きの飛行機の出発時刻は15:20。
ホテルから空港まではトリニダから車中で仲良くなったメキシコ人のロドリゴとタクシーを相乗りすることにしていた。

時間までは自分用のラム酒を購入しようと酒屋に入っていったのだが・・・ 喪が明けるまではアルコールの販売はできないという返答。諦めるしかないのかと思いながらホテルに戻ると、フロント奥の売店にそこそこの数のラム酒が並んでいた。

とにかく聞いてみようと、「これ買えますか?」と尋ねると「はい」との返事。灯台下暗しだった。。。 まぁまぁいいやつを2本購入。めでたしめでたし。ロドリゴとホテルのラウンジで合流し、フロントでタクシーを呼んでもらい空港へ向かった。

半ば諦めていたが、キューバ入国時に税関が返すのを忘れていたスーツケースベルトについて空港職員に訊ねようと思っていた。しかし空港とはいえ、英語を話せる人はごくわずか。

片言のスペイン語会話はなんとかできても、クレームを付けるなどという高度な意思疎通は不可能だ(笑)
そこでスペイン語ネイティブであるロドリゴに聞いてみてくれないかとお願いしたところ快く引き受けてくれた。

カストロの葬儀に出席した人たちの帰国も重なり、空港は芋洗い状態。
そんな中ロドリゴはスーツケースベルトに関して何人にも訊いてくれたが、たらい回しにされたうえ、結局入国翌日くらいまでに連絡がなければ捨てているとの回答。。。

英語が通じるならホテルから電話もかけたけど、スペイン語でなんかで説明できないし・・・
4千円弱のものなので不本意ながら諦めることにした。
そうなるとスーツケースが開いてしまうのを予防する別の手段を考えなければならない。

で、解決策はビニールでグルグル巻きにする方法。
これまで何回かみたことはあったが、自分が巻いてもらう日がくるとは。

加工賃は約千円。当然効果は1回限りなので割高な感じは否めない。

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一度巻いてしまうと中身の取り出しは不可能なので、まずはチケットカウンターでスーツケースの重量測定。

カメラとレンズ、PC等はピークデザインの30ℓデイバッグに入れていたにもかかわらず、スーツケースの重さは28キロ。。。
これじゃ追加料金だ。総アルミのスーツケースそのものが重いこともあるが、来るときは問題なかったのでラム酒と葉巻の木箱が原因か。。。

するとロドリゴが、袋を買って重めの荷物をそれに入れたら、機内持ち込み荷物のない俺が持ってあげるよと言ってくれた。

せっかくなので記念にもなりそうな、キューバ国旗がプリントされた非常に縫製の悪いキャンバス地の水兵バッグを購入した。

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重そうなものを全て移動させ、スーツケースの最計量。
20.5kg、よし!OK。
早速スーツケースをグルグル巻きにしてもらいに行く。

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うまいもんだ(笑)
無事チェックインも済みキューバを後にした。


日本入国時には葉巻は50本まで無税で持ち込むことが出来る。
一方メキシコは25本までだ。トランジットだけなら問題なかったと思うが、今回私は入国し3日過ごす。

酒やタバコの持ち込みはないですか?と聞かれた時に持っていませんといえば何も起こらなかったのかもしれないが、正直に50本持っていると言ってしまったのが災いした。

25本分課税されますと別の場所に連れていかれた。
2、3千円くらいなら支払っても仕方ないかと思ったのだが、、、
葉巻は贅沢品なので475%の税金がかかるとのこと。

まてまて、コイーバ エスプレンディドスの買値は25本入りボックスが約6万円なので、、、これの475%、、、
あり得ない!!!

すかさずロドリゴが税関職員にクレームしてくれたが、10分くらいの交渉の末、安いクズ葉巻を25本持ち込んだということで、約9千円の支払いで落ち着いた。

職員は英語を話せなかったため、もしロドリゴいなかったらいくら払うことになっていたのだろう。

ロドリゴはシカゴにあるメキシコ大使館政府機関職員なので、7時間ほど空港で時間を潰してシカゴ行きに乗るという。
色々助けてもらったので、ぜひ晩御飯くらいご馳走させて欲しいとお願いした結果私の滞在ホテルまで一緒に行き、その近所で食べて飲もうということになった。

当初空港からタクシーに乗ってホテルに向かおうと思っていたが、スペイン語に不安もあるし、タクシー運転手の中には宜しくない連中もいるらしい。

ロドリゴにどうやって行こうかと聞いてみると、そんなのUberに決まってるだろう言われた。逆に日本でUberはポピュラーじゃないのかと質問されたくらい。

詳細は次回載せようと思っているが、Uberのイメージは相乗りタクシーだ。ただしあらかじめUberアプリに個人情報とクレジットカードを登録しておく必要がある。

行きたい場所の住所や名称をアプリに入力すると金額、運転手の写真、ナンバープレートと車が走っている地図上の場所、到着までの時間が表示される。自分の現在地は携帯端末のGPSで勝手に拾ってくれる

同乗者は同じ方向に行きたい客をUberのシステムが運転手の携帯に送り、運転手が了解すればその客に連絡が行くという仕組みらしい。金額は同乗者数と時間帯で変わるが、私の乗った通勤ラッシュの時間帯(一番料金が高い時間帯)でタクシー料金の1/5程度だった。

外国人旅行者にとってのメリットは、行き先を自分で携帯端末に入力するので伝え間違いがないこと、料金はUberシステムが算出した金額がクレジットカードから差し引かれるので運転手と料金交渉をする必要がないことだ。

極端な話、運転手と一言も話さなくても目的地まで送り届けてくれる。
運転手はUberが身元確認しているので変な人はいないという。
また、料金支払い時に運転手を携帯端末上で評価するので、運転手は自分の心証を悪くするようなことはしない。


同乗者の目的地を回ることになるので時間がないときや、荷物がとても大きい場合には注意が必要だが、そのほかは極めて快適だ。


カリフォルニアのモントレーに住んでいた時にメキシコ料理ファンとなり、それ以降アリゾナに引っ越してからもメキシコ料理はかなり食べて来た。ロドリゴにそのことを伝えるととても喜んでくれ、「それなら現地で人気のある本場のタコスを食べに連れて行くよ!」ということになった。

メキシコシティのホテルは評判の良い4つ星ホテル「NHコレクション メキシコシティ レフォルマ」。ロドリゴにゲイタウンに近いよと言われたが、そう言われると確かにゲイカップルが多いかも(笑)

とは言ってもサンフランシスコに住んでいた時にゲイは身近な存在だったので全く抵抗感はない。ホテルは評判に違わずとても綺麗だし、サービスも良いし、朝食のバイキングの充実度は素晴らしい。次回があるならまたここで良い。

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チェックインを済ませ、ロドリゴと歩いて5分くらいのジェノバ通りにあるTACONTENTOというタコスのお店に。

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注文はロドリゴに任せ、ビールとタコス三昧。

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うん!やっぱりメキシコ料理が好きだ(笑)

2次会は同じくジェノバ通りのバーでテキーラ三昧。
お酒は強い方だと自認しているが、中でもテキーラは体に合うのか、ボトル2本あけても大丈夫だった。もう若くはないので、さすがに今2本いけるかはわからないが、ショットの5、6杯程度で正体がなくなることはない。

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3次会はホテルのバーでウイスキーのロックを2杯。
ロドリゴとは日本でまた会おうと約束し別れた。
メキシコでの初日はこれで終了。

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