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Conversations With Myself

丹東 

北朝鮮との国境の街、丹東。
大連から300キロくらい、高速道路で2時間半ほどで行くことができます。
どんなところか見たかったので中国人の友人を誘って行ってきました。

大連を出たのが4時近かったので到着するころにはもう真っ暗。
でも途中の高速道路は日本の高速道路よりずっときれいで車も殆ど走っていないので本当に快適。
車窓も中国ののどかな田園風景でとても癒される感じです。

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この橋を渡ると北朝鮮です。見栄っ張りの中国側は川沿いの建物にみなネオンをつけて北朝鮮側に中国は豊かであることをアピールしています。中国側にも汚い家はありますが、そこには高い壁を作って北朝鮮側からは見えなくしてあります。

丹東には北朝鮮が経営しているレストランが数軒あります。その中でも特に人気があるのがこの「三千里」です。
夜7時頃から北朝鮮から来た女性達のショーが始まります。
とても人気があるので、予約をするか、かなり早い時間から席を取っておかないと座れません。

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ここで働いている女性達は一年間の期限付きで北朝鮮から送られてきているそうです。
大学で中国語を専攻している学生さんだそうです。

彼女達はショーだけでなく、配膳、片付け、掃除など店の仕事は全てこなします。
私たちは他の客が全員帰ってからゆっくり食事を始めましたが、彼女たちの仕事を見ていると本当に一生懸命で頭の下がる思いです。

また最近では見たことがないくらい純朴で、ちょっと口説いたりすると照れて顔を真っ赤にします。
こういう人たちと接して北朝鮮のイメージがちょっと変わりました。

ただし、、、ここのあたりでは当然北朝鮮のテレビ放送が見られるのですが、金正日がうつったりするとテレビの前に何人か集まり、心底嬉しそうな顔をして拍手したりします。これをみると複雑な思いです。



ホテルは丹東では1番良いという四つ星ホテルをとりました。しかしホテル自体は全然きれいではなく、大連にあれば星など付かないと思います。ただし、ロケーションは抜群で、国境にかかる橋の真正面にあり、部屋の窓から北朝鮮側をはっきり見ることができます。

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橋は2本あるように見えますが、実際にかかっているのは左側の線路がある方だけです。
右側は国境である川の中心から北朝鮮側は何もありません。
北朝鮮から金正日一行が列車で中国に来る場合にはこの左側の橋を渡ることになります。



ここでは北朝鮮の沿岸まで20メートルくらいまで接近する遊覧船に乗ることができます。
2年ほど前に日本人女性が船から川に飛び込み北朝鮮に渡った事件がありましたが、これがまさにその船です。
本当に目の前まで行くので飛び込めば容易に岸に着けます。(戻れる保証は全くないですが。。。)

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遊覧船の中の売店では、お馴染みのバッチなど北朝鮮グッズが販売されています。

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北朝鮮側から中国はこんな風に見えています。
きっと渡って行ってみたいと思う北朝鮮人は多いと思います。

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おまけのようなものですが、万里の長城の東端はここ丹東だそうです。
一応長城のような建造物はありますが、距離も短く、面倒なので登るのはやめてしまいました。

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category: 旅行

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