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Conversations With Myself

ちょっと贅沢な骨休め @修善寺あさば 

たまには贅沢な旅館で骨休みもいいなということで、漫画家の弟夫婦と伊豆修善寺にある旅館「あさば」に行ってきた。
雰囲気、料理、接客の全てにおいてバランスの取れた「あさば」は旅館好きの間での評判が非常に高い。

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この旅館の目玉はなんといっても東京・深川の富岡八幡宮から移築された能舞台「月桂殿」。

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野村万作・萬斎をはじめ、人間国宝クラスの方々の公演が年に数回行われる。
今夜は人間国宝・新内仲三郎の「涼み新内」が行われることになっていた。

この能舞台を中心に一間の部屋と二間の部屋を合わせて17室ある。

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我が家は「雨月」、弟夫婦は雨月のちょうど上にある「松風」を予約していた。
「雨月」は能舞台の正面にある二間の部屋、「松風」も同じく二間で一回り「雨月」より小さい。

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部屋の中から舞台が見えるこの部屋があさばで一番良い部屋であろう。
2人で泊まるには十分すぎる広さだ。

ちなみに「松風」から舞台を見るとこんな風に見える。

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上から舞台を見下ろす形なので、これはこれで面白い。
ただし、「雨月」のように座敷に座りながら舞台を見ることはできない。

檜風呂が部屋に付いているが、この他に内湯と露天風呂がある。

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源泉掛け流しで無消毒の湯は露天風呂はもちろん、部屋風呂でも堪能することができる。

旅館の奥にはサロンがあり、ここではコーヒーなどを自由に頂きながら窓の外の景色をゆっくり堪能することができる。

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食事にも定評のある旅館なので、楽しみにしてきた。
今夜のコースは以下のようなもの。

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季節感満載のお料理で評判に違わず、どれもとても美味しかった。

20:30より人間国宝・新内仲三郎さんの舞台が開演。
舟で池を渡り石舞台に移動するという演出、なかなか風情がある。

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小一時間ほど石舞台で行われる演目を楽しんだ後、屋内に移動。新内仲三郎さんより新内流の歴史を簡単ご説明頂いた後目の前で歌と三味線を聞かせてくださった。やはり人間国宝、漂うオーラがちょっと違う。

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可哀想だが弟夫婦は締め切りに追われ、ほとんど食事をしただけで部屋で仕事をしていた。
一方我が家は何度も風呂につかりながら極上の空間で命の洗濯。。。

翌朝も朝食まで露天風呂に入ったり縁側でゴロゴロ。

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朝食は非常にシンプルな内容だが、一品一品がとても美味しかったので夫婦揃って4膳ずつ食べ、お櫃は空っぽになった(笑)

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外はカリッと、中はねっとりとしたこの湯葉はこれまで食べた湯葉の中で最高に美味しいものだった。

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料理ももちろん美味しかったが、仲居さんをはじめ、従業員の方々の接客態度も素晴らしい。
たぶん従業員の方は各部屋のお客さんの顔と名前を記憶していうと思われ、外出しようとすると黙っていても靴を持ってきて下さる。皆さんプロ意識を持って仕事をしているように感じられた。

チェックアウトの際には何も言わなくても車を玄関横につけてくれている。
門の幅も狭く、車寄せも狭いので特に雨の日には結構助かる。
ここのお客さんの車は右ハンドル、左ハンドル、スポーツカーなど多種多様だと思うので、地味ながらなかなか大変なサービスなんだろうと思う。

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これで我が家の部屋が1泊1人15万円ほど。
もちろん高いと思うが、これまで行った旅館の中では一番満足できた。
この内容であれば年に1、2回程度なら伺がってもいい。
次は紅葉の最中に是非訪れたい。

category: 旅行

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