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Conversations With Myself

2015年初仕事 (Spyder LENSCALとSIGMA USB DOCKを使ってレンズのピント調整をやってみた) 

12月27日から9連休あったはずなのに、あっという間に休みもあと2日。
自分でもすごいと思うのは今日まで一歩も自宅から出ていないということ。
理由はいつか書ける日が来ればいいなと思っているのだが、とにかくこんなことは記憶に無い。

休み中に何とかブリリンパパさんとの約束であるSIGMA USB DOCKの使い方だけでもマスターしなければ・・・

ピント調整といっても(自分なりに)厳密に行いたいのでやっぱりあれが必要か、、、
ということで年末に発注しておいたものが届いた。

Spyder LENSCAL

150102_D810_6800

組み立てるとこんな感じになる。

150102_D810_6803

アイディア料だとは思うがこのプラスティック製品、ものの割に驚くほど高い。
じゃあ買うなよってことだけど・・・

使い方はこんな風に三脚に付けてカメラと水平にセットする。

150102_D810_6806

150102_X-T1_6852

レンズの絞りを開放にしてAFでLENSCALの的に合焦させ撮影する。

150102_D810_6823

カメラのモニターの倍率を上げて確認するとこんな風に見える。

150102_D810_6814_CU

この場合、わずかに前ピン。

ここからSIGMA USB DOCKを使った調整開始。

150102_Df_6863

調整を開始する前に、シグマのHPから「SIGMA Optimization Pro」というSWをダウンロードしておく。

そのうえでUSB DockをPCに接続すると、

SIGMA OP_1

レンズが認識され、ファームウェアのアップデートがある場合には更新することができる。

今回行うのは「カスタマイズ」の先にある「ピント調整」

SIGMA OP_2

今回調整するのは単焦点レンズなので、焦点距離で分けられた4ブロックそれぞれで調整できる。

SIGMA OP_3

ここからが試行錯誤法。。。

まずは被写体から30センチくらいカメラを離して撮影。その結果を確認して、ちょっと前ピンだと思えばレンズを外し、USB DOCKに接続し、ピントを適当に+側に変更。レンズに当該データを書き込み、再度カメラに付けて撮影、、、この繰り返し。

SIGMA OP_4

0.3M位までのところに満足できたら0.4Mにカメラを離し、再び同じことの繰り返し・・・

結局私の35mmはこのくらいで納得できる感じとなった。

SIGMA OP_5

150102_D810_6813_CU

しかしこれはあくまでもD810での最適調整。
Dfだとまた多少違う。

ここで思いがけず評価が上がったのはSpyder LENSCALの方。
というのもUSB DOCKは当然ながら一部のシグマレンズにしか使用できないが、LENSCALは汎用性が高いのだ。


私の周りでは使っているということを聞いたことが無い、カメラに付いているAF微調節機能。

150102_X-T1_6853

150102_X-T1_6854

例えば前述のレンズはD810に最適化させているため、Dfでは多少調整がズレる。
そうはいってもDfで使うたびにレンズデータを書き換えるなんて(私には)考えられない。
ならばこのズレをカメラ側に補正してもらえば良いのだ。

USB DOCKが焦点距離を4ブロックで調整できたのに対し、カメラ側の微調整はそこまで細かくない。
しかしするとしないとではちょっと違う。

この微々たる違いは、LENSCALのような機材を使わないと多分厳しいのではないだろうか。
ということで、浅いピントが大好きな方で、面倒臭さ(USB DOCKとは比較にならないほど楽)を厭わない方にはお勧めできるものだ。

試しに58mm 1.4Gをつけて合焦精度を検証してみたのだが、さすが純正品というべきか、D810、、D800E、Df全てで不満のないレベルであった。今後は使用頻度の高そうなレンズとカメラの組み合わせでボチボチと調整していこうと思う。


そんなわけでブリリンパパさん、 いつでも可能です(笑)

category: 日記

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