週末日記 (飲み撮り@向島・京島〜新宿ゴールデン街)
2018/05/09 Wed. 18:04 [edit]
でも結局直前に亡くなってしまったので、なんの予定もないまま。。。
家に閉じこもっていても鬱々としているだけなので、ブリリンパパさんに飲み撮りのお誘いをしてみた。
連休後半の3日に時間をあけてくださり、徘徊場所もブリリンパパさんの高校時代の通学圏である向島・京島でコーディネートしてくださることになった。
長命寺の桜餅や、じまん草餅を購入するために、向島に行くことは時々あったが、京島方面まで入って行くのはほとんど初めてだった。
当日は向島の『江戸蕎麦 僖蕎/キキョウ』を予約して頂き待ち合わせ。

最寄りの押上駅からも15分近く歩くほど立地は悪かったが、開店から予約の人であっという間に埋まり、予約なしのお客さんを断るほど。
ブリリンパパさんはフランス、私はモロッコから帰国してから仕事が忙しかったり、友蔵のことがあったりで美味しいものを食べていなかった。2人でしみじみ話したのは、やはり日本の食べ物は美味しいということだった。








あさりやホタテの煮付け、鱧のかき揚げなどを美味しい日本酒で流し込む。あぁ〜本当に美味い!って感じ。
2合とはとても思えない器でお酒が運ばれて来たとはいえ、お互い疲れがたまっていたせいか、3種類(名目6合)で結構気持ちよくなれたのは
初めてのことかも。。。

そこから旧赤線地帯の「鳩の街」で写真を撮り、ブリリンパパさんの高校時代からあったという味のある喫茶店でひとやすみ。





お店を出てからは京島の「キラキラ橘商店街」に向かった。



ブリリンパパさん曰く、ここには猫がたくさんいるということだった。
たしかに目を凝らすとそこかしこに猫たちが。。。
しかし、商店街の店主の高齢化よりも猫の高齢化の方が気になるほど、ほとんどがお年寄り猫。でもみんなに可愛がられながら余生を過ごすこの子達は幸せなんだろうなぁ。。。と友蔵のこともありしみじみ考えてしまった。






前回ブリリンパパさんがこの商店街に来た時には閉まっていたという昼からやっているいるBarがあった。この日は開店していたので迷わず入店(笑)

決してお洒落なみせとはいえないけれど、下町感溢れ、しかも料金も都心のお店と比べるとかなり良心的。こんなお店が近所にあればちょこちょこ通えるのになぁ。。。




蕎麦屋のお酒が多少残っていたせいもあるのか、ロックで4杯飲んだらかなりいい感じになった。浅草まで移動し、以前からブリリンパパさんをお連れしようと思っていた「モンティー」というタイ料理屋に電話したのだが、それでなくても予約が取りづらいところにGWがかさなり、あえなく撃沈。。。
仕方がないので、新宿に移動して久しぶりにゴールデン街でも回ってみようということに。


ゴールデン街には相変わらずすごい数の外国人観光客がいた。たしかにここや、思い出横丁が外人受けする気持ちはわかる。

一通り写真を撮った後、この日は『強飲』という店で3杯ほど飲みながら、次回はサントリーの白州でシングルモルトを堪能しようということを決めこの日は終了。
久しぶりに美味しい食べ物とお酒を楽しむことができ、良い気分転換もさせていただいた。やっぱりブリリンパパさんとの飲み撮りは良いなぁ。。。