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Conversations With Myself

友蔵、安らかにね。 

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ここのベンチの下で友蔵は震えていました。
その日は夕方から雪が降る予想でした。

何人かの女性客が友蔵を見ながら今夜あたり死んじゃうねと言っていたのを憶えています。

食事をして外に出ると友蔵は私の車の下で暖をとっていました。
おやつのパンをあげたところ嬉しそうにガツガツ食べて、、、

当時住んでいたフェニックスははるかに暖かいので、そこまで連れて行こうと車に乗せました。

でも片手に簡単に乗るような子猫をまた捨てるなんてことはとても出来ず、1ヶ月後に迫った帰国までに友蔵を日本につれ戻る手続きを取り始めました。

あれから20年。
早いものです。

ここからほど近いモニュメントバレーに友蔵の骨と毛を埋めてあげるのが今回の主目的でした。

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ここには昔から気に入っていた木があって、友蔵が亡くなったときからこの木の下に埋めてあげることを決めていました。
ここなら絶対に掘り返されたりしないし、また来ようと思えば来られる。

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友蔵を埋めるときも、ホテルに帰ってからも涙腺が崩壊していました。。。

次はいつ来られるかも分からないので、翌日は夜明け前に友蔵のお墓に最後の挨拶をしに行きました。

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この時間は観光客はほぼいないので、途中で大きな石を拾って友蔵を埋葬したところに置いてきました。
昨日は気付かなかったけど、こんな可愛い花がすぐ脇に咲いてくれていました。

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切なさと、やることはやったという気持ちで一杯でした。
朝からずっと友蔵との楽しかった日々が思い出されて涙が全然止まりませんでした。


友蔵、安らかにね。

category: 日記

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