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Conversations With Myself

ペリカン M700 トレド 

ペリカンのシャルロッテはお気に入り万年筆の一本。使用頻度もかなり高いので、インクも結構な頻度で入れている。いつものように洗面所で残ったインクを洗い流していると急に吸引ピストンが上手く戻らなくなった。こんなのすぐに直るだろうと思い、購入した丸善に持って行った。

”完全に壊れてますね。シャルロッテは限定品なので本国での修理になります。パーツがない場合には修理費がいくらになるか分かりません。でも良い万年筆だから直しますよね?”

軽く言われた。あまりに自分の期待していた答えと違ったので驚いたが、直さないという選択肢はない。ということであと2、3ヶ月はシャルロッテは戻ってこない。

ペリカンは好きで何本も持っているが、まだ買っていないもので以前から興味のある万年筆があった、それはM700トレド。これまで試し書きは何回もしたことがあったが、適度な重さとバランスが自分にはピッタリだったのだ。

先日までペリカン社レギュラーシリーズの天冠はプラスチックへのプリントだったが、今年から銀製の天冠に変更された。10万円以上する万年筆なのにプラスチックへのプリントはないだろうと思っていたので、この変更はかなり嬉しい。まぁ不満も減ったことだしこの際シャルロッテの代役として買っちゃえ。ほぼ衝動買い。

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うちにはトレドがもう一本ある。1100本限定発売だった1931トレドだ。背広の内ポケットに入れて気軽に持ち運べるサイズの万年筆が欲しくて30万円以上のプレミア価格を払って購入したものだ。

しかし、実際に手に取ってみるとまず想像よりも軽すぎて自分にはバランスが合わなかった。加えてペン先が強烈に硬かった。筆圧が高いので多少硬めのペン先は好きなのだが、これは度を超している。そんなわけで1931トレドは我が家の万年筆ケースの飾り物になっている。

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奥が1931トレド、手前がM700トレド

1931トレドは(私にとっては)実用性がないが、高いだけあって細工はかなり細かい。

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左が1931、右がM700

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デザイン自体はほとんど同じであるし、職人が手作業で作っていることも同じなのだが、1931は金の象眼、M700は銀を彫刻しているという違いがある。職人によって、また個体によってペリカンの顔は結構違う。

実際に使ってみるとやっぱりM700の重量バランスは自分好みだ。
明日から積極的に使ってあげよう。



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