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Conversations With Myself

キューバに焦がれて旅に出る with FUJIFILM X-Pro2 & X-T2 【# 6 ハバナ(2) 2日目】  

今日の目的はマタンサスに行って写真を撮ること。

キューバの撮影地としてはかなり楽しみにしていたマタンサス。
ハバナの対岸にあるカサブランカ駅からハーシー鉄道に乗って4時間弱。しかしこのハーシー鉄道、そもそも毎日ちゃんと運行しているわけではない。

加えてカストロ死去に伴う自粛期間。きっと運休だろうなぁと思いながらも念のため行ってみることにした。時刻表も時々変わるらしいので、ネットで調べた限り直近の発車時刻7:45に間に合うよう駅に到着するつもりでいた。

ついでにハバナの朝焼けを撮ってみようと思い、この日は5時に起床。
ホテルからオビスポ通りを抜け海辺までは約5分。

海沿いの道をしばらく歩くと朝焼けが始まった。

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本当に綺麗だったので暫く撮影を楽しんだ後、対岸のカサブランカ駅に行くためフェリー乗り場に向かった。

フェリー乗り場はオビスポ通りを海まで進み、右に曲がって5、6百メートル行ったところにある、ガラス張りのちょっとおしゃれな建物だ。

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カサブランカ行きの船は15分おきくらいの頻度で発車しており、運賃は片道1CUC。乗船時間は10分弱。船着場からカサブランカ駅までは100メートルも離れていない。

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カサブランカ駅に本来停車しているべき電車がなかったので嫌な予感はしたが、予想通りその日は運休。。。しかもホワイトボードに書かれていた時刻表はそもそもネットで見た時間と全然違う。

本気でハーシー鉄道に乗りたいのであれば、前日にでも下見にカサブランカまで行ってみるべきだと思う。

カサブランカ駅から丘?に向かって坂を登って行くと対岸からハバナ市街を一望できる。ハーシー鉄道に乗らないとしても、ここに来たのは良かったと思えた。

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ハバナのホテルには9時半ごろ戻った。
朝食は7時から10時までなので、マタンサスに行けたら諦めようと思っていたが、間に合ったので行ってみた。

しかし、AMBOS MUNDOSと比べると品数も少ないし、サービスもなっていない。こっちが普通でAMBOS MUNDOSの朝食が良いのかもしれないが、とにかく朝食に関して ”のみ” ホテルフロリダはAMBOS MUNDOSよりかなり劣っている。

ハバナの街歩きをしてみても、自粛期間のせいかどうもパッとしない。ラム酒博物館に行って見たが予想通り12月4日まで休館となっているし・・・

30分近く歩き、中華街の方まで歩いて行ってみると、、、
なんとアレックスに鉢合わせ! アレックスは前回悪いことをしたとは全く思っていないので、これから前回紹介できなかった女性を紹介するとか、お土産屋に連れて行くと言ってきたが、ここは強く今日は行かないときっぱりと断った。

アレックスだけに限らないが、キューバ人の客引き?はちゃんと断るとスパッと諦めてくれる人が多かった気がする。

危険は全く感じないが、ちょっとディープな地区で気ままに撮影開始。

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葉巻は既にコイーバのエスプレンディドスを2箱50本買ってあるが、他の葉巻の相場も確認するため、ハバナ市内でも品揃えがよく有名な「Casa del Habano」という店に行ってみた。

この店はAMBOS MUNDOSの脇道を入って数百メートル行った右にあるConde de Villanuevaというホテルの中2階というとても分かりづらい場所にある。

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とりたてて安いというわけではないが、品揃えはよいので興味がある人は立ち寄っても良いと思う。


ホテルに戻り小休憩して夕食の店の検討開始。
久しぶりに炒飯を食べたくなったので、ネットやガイド本でも美味しいと書かれていた中華街の天壇飯店に行ってみることにした。

キューバでは自転車タクシーがいたるところを走っているが、せっかくなので中華街まで乗ってみることにした。値段は普通のタクシーと比べて幾分安いだけだが、自動車の入って行けない道路も走れるし、スピードが遅いので街の雰囲気を楽しむことができる。一度は乗ってみることをお勧めする。

しかし、、、私の場合旅の主目的は写真を撮ること。
大通り以外はほとんど石畳なので、自転車タクシーだとガタガタしすぎてカメラのAFがほとんど合わない(笑)

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アレックスの言うには、キューバの中華街はかなり大きいらしいが、中華料理店ひしめく、日本人の想像する中華街の範囲はとても狭い。ちょっとした飲み屋横丁程度だ。しかも中華街とはいいながら中国人らしい顔つきの人は殆どみかけない。

カストロが死去する前に通った際には中華街の門に灯りがともっており、それらしい雰囲気だったが、自粛期間中は灯りも消され通りも薄暗い感じだった。

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天壇飯店はすぐに見つかった。
オーナーは中国人だが、従業員はみな現地の人。
英語はあまり通じない。

ダメ元でビールは頼めるかと聞いてみたがやはりダメ。
やむなくライムソーダと焼き餃子、揚州炒飯を注文した。

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焼き餃子の方はガイド本などでも好評だったのだが・・・

正直ちっとも美味しくない。
この餃子、日本だったらかなりレベルの低い中華料理屋と同レベル。
炒飯は具の野菜が冷凍物だ。世界中のあちこちで中華料理を食べてきたが、中でもワースト3には入るクオリティ。

もしかしたら他の料理はもうちょっと美味しいのではないかと思い、酢豚を頼んでみたのだが、、、餡の味付けもいま2つだし、野菜はほとんど入っていないし、肉もボソボソしている。

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この中華を美味しいという人と私の味覚は完全に違う。
正直全く美味しいとは思えない。
その割に値段は日本とさして変わらず、これで2千円台半ば。

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自転車タクシーにまで乗ってきたのに・・・
キューバに長期間滞在し、どうしても中華が食べたい人を止めはしないが、ネットの評判を鵜呑みにし過度に期待して行くと後悔すると思う。



ホテルフロリダと中華街は近いとは言わないが歩けな距離ではない。
iPhoneなどにmaps.meを入れておけば道にも迷わないし、携帯電話を出して歩いていてもキューバは危なくない(と私は思った)。

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ホテルに戻り、ロビーでメール確認などをしていると、奥のバーでお酒を飲んでいる人を見かけた。

???
飲めるのか?

バーに入って行くとやっぱりみんな飲んでいる。
それなら私もと、まずはモヒートを注文。

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この日はカストロ葬儀の2日目。
テレビでは葬儀中継を延々10時間以上行っているらしい。
それでもバーではカウンターの客も店員も食い入るようにテレビを見ていた。

私は2杯目のピニャカラーダを飲みながら隣の席に座ったスイス人の老夫婦と1時間ほど歓談し、その後ラムやビールを数杯頼んでほろ酔い気分。

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バーの責任者が脇にいたので、なんでここではアルコールが飲めるの?聞いたところ、彼曰く、私たちはお客様の節度を信じ、リスペクトしているからですと、、、

ならばレストランによってはお酒を出しているところもあるのはなんでか?と聞くとバツが悪そうにどこかに行ってしまった。

後日別の人に聞いたところによるとキューバでも許可得て政府に毎月一定金額を支払えば自分でお店を持つことができるらしい。そんな店はやはり利益重視でこんな状況でもアルコールを提供しているとのこと。

キューバ人の月収は3千円ほどらしい。
社会主義国なのでがんばっても給料は上がらず、基本みんなやる気はない。そんななか外国人観光客を相手にしているキューバ人は大金を手にすることができ格差はどんどん広がってきている。

現地の人が使うCUPと外国人用のCUCは約25倍の差がある(1CUC=25CUP)ホテルのポーターに100円位のつもりで1CUCをあげると彼らにとっては2500円くらいの価値があると思えばいい。

数年後には格差はさらに広がり犯罪率も上昇して行くだろう。
そう考えるとキューバに興味がある人はすぐにでも行ったほうがいい。
しかもハバナだけでなく田舎の街にも。

結局バーで6杯ほどラムをロックで飲み干し、ハバナ最後の夜は終了

category: 旅行

thread: 趣味と日記  -  janre: 趣味・実用

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コメント

最後はディープな通りでしたね。自転車タクシーの客席からの撮影は難しかったですか。そうかもしれませんね。
それにしても、あの中華料理だけはいけませんねえ。コックのやる気の無さがわかります。私が調理しても数段うまくつくることができそうなくらいに見えました。

AzTak #ba33.0Zs | URL | 2017/01/08 09:08 - edit

Re: タイトルなし

AzTakさん

こんにちは。
中華料理店は世界中どんな場所にでもあるなぁといつも感心します。
旅行先で中華を食べるときは大概日本で食べる物が懐かしくなっているときなので、より美味しく感じると思うのですが・・・
ここはダメでした。

すごく安いのであれば許せたんですけどねぇ。。。

Monterey1999 #- | URL | 2017/01/08 15:01 - edit

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