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Conversations With Myself

友蔵のおくり方 (ペットの火葬) 

友蔵が亡くなってから2晩一緒に寝たけれど、いつまでもそのままにしておくわけにはいかないし、どうやって送ってあげようか。。。

ペットをなくした直後の飼い主は冷静に業者選定なんてできないし、かといって何日も亡骸を放置しておくわけにもいかない。
幸いにも私は素晴らしい業者さんを探すことができたので、今後同じような状況に直面した方の一助になればという思いでここに書いてみます。


以前からペットを自宅(または自宅周辺)で火葬してくれる出張サービスがあるのは知っていましたが、ヤクザみたいな業者が法外な値段をふっかけてくる詐欺まがいの行為があるのも知っていたので、肉体的にも精神的にもボロボロの体に鞭打って、一生懸命業者を検討しました。

火葬と葬式、お墓までセットになった料金しか設定していない業者など、不要なサービスが外せず高額料金になっているところがたくさんありました。

気持ちよく送ってあげたいのに最後に変な業者に当たったら悲劇だと思い、実際に出張火葬サービスを利用したことが書かれているブログを探してみたのですが、亡くなったところで記事が終わっているものがほとんどでした。

ネットや電話でできる限りの情報を集めて決めたのは 『ペットPaPa』 という会社。
代表の高橋さんはテレビや雑誌などで不誠実な業者に対する注意喚起も行なっている方です。
私が電話でサービス内容や料金を伺った際の応対も高橋さんでしたが、とても丁寧で、安心感を得られました。

東京、神奈川、埼玉、千葉とサービス範囲が広いこと、移動時間以外に1時間程度の火葬時間、その前後のセレモニーや冷却時間を考えると対応できるのは1日3件くらいが限界だと思います。
私のところには14:45に来てくださいましたが、最終的に遺骨まで拾ったのは16:30を過ぎていました。

私のマンションの前でも火葬できないことはないのですが、近所で長時間駐車できるところをご提案してくださいました。
こういう気遣いも素晴らしい。



高橋さんが迎えに来てくださるずっと前から、友蔵の感触を忘れないように何度も何度も体を撫でました。
それでも火葬台に乗せた際にはつらくて涙が止まりませんでした。

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もともと友蔵は10キロ近い大柄な子でしたが、最後に獣医さんで計測していただいた際には3.5キロにまで落ちていました。
「大体1時間くらいで終わります」と言われたので5分くらい前に火葬車のところに戻ると、焼却の熱で顔が真っ赤になり汗まみれで車内で一生懸命作業している高橋さんがいらっしゃいました。

「友蔵くんは元々大きな子だったんですね。遺骨が上手に残るようにちょっと火を弱めているのであと10分くらいお待ちいただけますか。」

友蔵のためにこんなに一生懸命作業してくれている、私たちの気持ちを考えてくださっている、そう思うと悲しいながらも、とても安らかな気持ちになって来ました。

私たちが呼ばれた時には、火葬台は熱いため遺骨は火葬台に乗せたときと同じ形で丁寧に別の台に移されていました。
初回だけ大きな骨を箸で拾って骨壷に入れましたが、それ以降は手で移してあげました。小さくなった友蔵の骨を移しているときは、悲しさというよりむしろ穏やかな感じでした。
うまく文章にできませんが高橋さんの丁度良い距離感での対応がそうさせてくれたことは間違いありません。

最後に骨壷を覆った白い布にペットPaPaのスタッフさんが手作りしているというリボンをかけてもらい、自宅に持ち帰りました。

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小さくなってしまったけれど、このサイズならずっと家に置いてあげられます。
寂しいけれど、そこにずっと友蔵がいると思うと幾分救われる気がします。


値段は体重で多少変わりますが、友蔵は5キロ以下だったので23,000円でした。設備や人件費等々を考えると正直それでやっていけるのと思うくらい安いと思います。
本当に満足のいく送り方だったので、心ばかりの謝礼もお渡ししました。

領収書とともにいただいたチラシに、残ったペットシートや餌などはボランティア団体にお渡しするので寄付してくださいとのお願いがありました。
友蔵のために購入して使わなかったものが、どこかで役に立ってくれれる。そう思ったら嬉しくなって早速送らせて頂きました。

他にもきっと良い業者さんはいると思いますが、『ペットPaPa』本当に満足度が高いです。
きっと後悔しないと思うので、業者さんを探しあぐねている方はこちらを選ばれることを強くお勧めいたします。

category:

thread: 猫のいる生活  -  janre: ペット

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コメント

素晴らしい業者さんに巡り合えて、気持ちよく送ってあげることができてよかったですね。我が家の女王様もお骨になって今も我が家族を見ています。

AzTak #ba33.0Zs | URL | 2018/05/04 07:41 - edit

FUJIFILMカメラの検索でこちらに来た者です。
ずっと見てるだけでしたが、
友蔵の記事を見てコメントせずにはいられませんでした。

文字の行間からもブログ主の悲しみがひしひしと伝わり、
さぞ大変辛い状態のなかで餞別のように記事を綴られたこと、
感服致しております。

友蔵のご冥福お祈りします。
合掌

#- | URL | 2018/05/04 13:04 - edit

Re: タイトルなし

AzTakさん

こんばんは。
気持ち良く送ることができてなんだか心が安らかになりました。
友蔵もいつでも見えるところに置いています。
ただ友蔵ロスの克服にはもう少し時間がかかりそうです。

Monterey1999 #- | URL | 2018/05/04 20:57 - edit

Re: タイトルなし

はじめまして。

お気遣いありがとうございます。
この2、3日でやっと精神的に落ち着いてきました。
無くなった直後はボロボロでしたが、しっかり送ってあげることが私の務めだと思い、涙を流しながら一生懸命探しました。

そんな苦労はできるならしない方が良いので、同じ境遇になった方が業者選定の際に多少でも決断しやすければ良いなと思って書いてみました。

評価して下さる方がいて本当に嬉しいです。
ありがとうございました。

Monterey1999 #- | URL | 2018/05/04 21:05 - edit

長文失礼します。
うちの子の時も思い出しちゃって・・(泣)
私の住んでいるところでは大きな霊園等でペット火葬もできるようでしたが、段ボールに入れて事務室に持ってきてみたいなところで、最初から却下しました。移動火葬は県内でも結構遠いところから出張(西脇市)してもらいました。この時に都道府県やその市によって条例というのかな?ペットに対して寛大なところとそうでないところあることがよくわかりました。
業者さんとお坊さん?ではないのですがお経を上げてもらったり、花壇なども、火葬車でうちまで来てもらい、近所で自分で火葬車に入れるところまではすべてさせてもらい、お骨も布が被せられており、そのままの状態でウチの中でお骨入れしました。小さい骨壷だったのですが、途中で全部入らないかも・・ということになり、急遽大きいタイプの骨壷を持ってきてもらい、一つ一つ飼い主さんがお骨入れしてくださいってことで、一時間以上かかりました。苦しさから解放されてよかったよなっという感情もあり、和やかに進んみました。人間さながら業者さんが「これは・・」と丁寧に説明してくれて。最後に入れた10円玉の上にきれいな形で喉仏が乗っていまして一番上に崩さないように入れてくれるくらい丁寧でしたよ。
霊園からの火葬出張車なので、その後のお墓とか納骨、合同散骨希望ならと、金額のリストを掲示されましたが、たまたまウチの別部屋一面に死んじゃった子のギャラリー室として写真壁中貼っていたのですが、それを見た業者さん・・急に金額リスト回収(笑)本来ならば納骨まで世話するそうですが、こんなギャラリー見たら持って帰れません。うちに置いておいたほうがいいとのことで、今も骨壷あります。自分でお供えとフードや水くらいは毎日できますから。
出張費+火葬費+骨壷+祭壇等で3万くらいでしたが、ここまでしてくれるんだなぁって感激しましたよ。(もっと高いと思ってました)
一般的にこちらの方は霊園に運んで火葬後、ペットの合祀のお墓に入れる方がほとんどらしいです。場所は遠いですがペットの葬儀も人間に近いニーズが出てきており、始めたのが他の業者に比べ早いらしいです。そこの業者さんも話してましたが、他社はセット価格が高いらしいです。うちはペットを大事にしてくれているお客さんが多いので、すべてオプション扱いで、金額がはっきりしていますので悪徳商法のクレームはないとのことでした。
西脇動物霊園が主体の火葬業務部みたいな感じですね。

最後に目の前の骨壷に風呂敷を被せてくれて、私に手渡されたのですが、その時、亡くなってから初めて泣きました。ホッとしたのもあるし、全部できることまではしてあげられたかなと、本猫も目も見えない半身麻痺の状態でしたので発作を繰り返してたのですが、痛い思いや苦しさから解放されてよかったのではと、感情がごちゃごちゃの涙です。
来週で亡くなった子と一緒に住んでいた長男坊が15歳の誕生日なのですが、お供えのご飯忘れるとその子が祭壇に向かって鳴くところを見ると、人には見えないけどあんた達にはわかるんかなって、今来てるんかなって思ってみてます。
猫は猫のご縁を持ってきますので、また会えますよ。違う着ぐるみを着た友蔵さんに。

あんちゃんぱぱ #- | URL | 2018/05/06 02:39 - edit

Re: タイトルなし

あんちゃんぱぱさん

こんにちは。あんちゃんぱぱさんも出張火葬でしたか。
良い業者さんにお願いできると、なんだか飼い主として最後の役割を果たせたような気がして、なんだか穏やかな気持ちになれますよね。

私も喉仏やしっぽの骨は星型だとか、ここが足の丸まった部分だとか丁寧に説明して頂きました。ちょっと骨が緑がかっているところがあって、薬を使用するとこの色が出る場合があるようですと伺いました。
無理に薬で延命させたのがこんなところにも出てしまったのかなと、罪悪感も感じました。

友蔵も小さな骨壷に入らなくて、多分ひと回り大きいクラスの骨壷に入れて頂きました。毎日「おはよう」とか「ただいま」と語りかけています。
夜中にふと起きると友蔵が枕元にいるんじゃないかと思うこともあります。
料理をしていると足にまとわりついて「俺にもくれよ」って言われるような気がしがします。
友蔵ロスの克服にはもう少し時間が必要そうです。

落ち着いたところで、アリゾナの生まれ故郷に行って一部散骨してあげようと思っていますがそこで友蔵の生まれ変わりみたいな子を見つけたら連れて来ちゃうかもしれません(笑)

Monterey1999 #- | URL | 2018/05/07 20:20 - edit

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